抗ヒトマクロファージスカベンジャーレセプター (CD204), モノクローナル抗体 Anti-Human Macrophage Scavenger Receptor (CD204) Monoclonal Antibody

製造元 :: 医化学創薬(株)[旧トランスジェニック]

保存条件 :: 冷凍 (ドライアイス輸送)

抗原由来動物 :: Human

免疫動物 :: Mouse
クローンNo. :: SRA-E5

種別 :: Monoclonal
適用 :: IH, WB

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比較	製品コード	容量	価格	在庫
	販売元 304-09751 製造元 KT022 JAN 4987481547780	50μg	希望納入価格 78,300 円	販売店へ照会

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概要・使用例

概要	粥状動脈硬化におけるMSRの研究、種々の病理学的研究に。 MSR-Aは、「CD204」として登録され注目されています。マクロファージスカベンジャーレセプター(MSR-A)は、分子量77kDaのサブユニットのホモ三量体からなる膜タンパクで、スカベンジャーレセプターファミリーのうち、クラスAのコラーゲン様ドメインを持つ受容体群に属しています。MSR-Aは、アセチルLDL、酸化LDLなどの修飾LDL以外にAdvanced Glycation End products(AGE)、polyGなどのポリリボヌクレオチドなどの多くの陰性荷電巨大分子をリガンドとして認識し、粥状動脈硬化におけるマクロファージの泡沫化のみならず、生体防御や種々の炎症におけるマクロファージの機能に深く関与していると考えられています。本抗体は大腸菌で発現したヒトM SR-A Type1をマウスに免疫して得られた抗体で、免疫染色、ウエスタンブロッティングに使用できます。 WAKO BIO WINDOW No. 35,p13(2001)、No.39,p8(2002.MAY.)。 Anti Human Class A Macrophage Scavenger Receptor(MSR-A:CD204) Monoclonal Antibody (Clone No. SRA-E5) 抗ヒトCD298モノクローナル抗体 Na/K-ATPaseは、α及びβサブユニットから成るヘテロ二量体で、Na+及びK+のイオン勾配の維持及びその能動輸送に関与する細胞膜タンパク質です。CD298 (Na/K-ATPaseβ3) はβサブユニットの一つであり、両生類、マウス、ラット、ヒトなどで同定されています。CD298はラットにおいては42kDaの糖タンパク質で、精巣、脳、腎臓、脾臓、小腸、肺、肝臓、胃、大腸など様々な組織に存在しています。これまでに少なくとも4種類のαサブユニット及び4種類のβサブユニットが存在することが判明しており、調節因子のγサブユニットがいくつかの組織では同定されています。網膜に発現する Na/K-ATPaseは、視細胞の暗電流、シナプス活動、活動電位などにより利用された Na+及びK+のイオン勾配を回復し、マウス及びラットの網膜では、CD298の発現は主に視細胞に限られています。またヒトでは、CD298がTリンパ球、Bリンパ球の増殖に関与することも示されています。本抗体はヒトCD298に特異的な抗体であり、FACS、免疫沈降、免疫組織染色に使用できます。 Wako Bio Window No.89, p14 (2008.6)

概要

粥状動脈硬化におけるMSRの研究、種々の病理学的研究に。
MSR-Aは、「CD204」として登録され注目されています。
マクロファージスカベンジャーレセプター(MSR-A)は、分子量77kDaのサブユニットのホモ三量体からなる膜タンパクで、スカベンジャーレセプターファミリーのうち、クラスAのコラーゲン様ドメインを持つ受容体群に属しています。MSR-Aは、アセチルLDL、酸化LDLなどの修飾LDL以外にAdvanced Glycation End products(AGE)、polyGなどのポリリボヌクレオチドなどの多くの陰性荷電巨大分子をリガンドとして認識し、粥状動脈硬化におけるマクロファージの泡沫化のみならず、生体防御や種々の炎症におけるマクロファージの機能に深く関与していると考えられています。
本抗体は大腸菌で発現したヒトM SR-A Type1をマウスに免疫して得られた抗体で、免疫染色、ウエスタンブロッティングに使用できます。
WAKO BIO WINDOW No. 35,p13(2001)、No.39,p8(2002.MAY.)。
Anti Human Class A Macrophage Scavenger Receptor(MSR-A:CD204) Monoclonal Antibody (Clone No. SRA-E5)
抗ヒトCD298モノクローナル抗体
Na/K-ATPaseは、α及びβサブユニットから成るヘテロ二量体で、Na+及びK+のイオン勾配の維持及びその能動輸送に関与する細胞膜タンパク質です。CD298 (Na/K-ATPaseβ3) はβサブユニットの一つであり、両生類、マウス、ラット、ヒトなどで同定されています。CD298はラットにおいては42kDaの糖タンパク質で、精巣、脳、腎臓、脾臓、小腸、肺、肝臓、胃、大腸など様々な組織に存在しています。これまでに少なくとも4種類のαサブユニット及び4種類のβサブユニットが存在することが判明しており、調節因子のγサブユニットがいくつかの組織では同定されています。網膜に発現する Na/K-ATPaseは、視細胞の暗電流、シナプス活動、活動電位などにより利用された Na+及びK+のイオン勾配を回復し、マウス及びラットの網膜では、CD298の発現は主に視細胞に限られています。またヒトでは、CD298がTリンパ球、Bリンパ球の増殖に関与することも示されています。本抗体はヒトCD298に特異的な抗体であり、FACS、免疫沈降、免疫組織染色に使用できます。
Wako Bio Window No.89, p14 (2008.6)

物性情報

「物性情報」は参考情報でございます。規格値を除き、この製品の性能を保証するものではございません。
本製品の品質及び性能については、本品の製品規格書をご確認ください。
なお目的のご研究に対しましては、予備検討を行う事をお勧めします。

抗体情報

抗原名	Macrophage Scavenger Receptor A(MSR-A:CD204)
抗原別名	Macrophage Scavenger Receptor Type 1 PHSR1 PHSR2 SCARA1 SR-A Macrophage Scavenger Receptor Types I And II (MSR1) Macrophage Scavenger Receptor Types I And II SR-A1/MSR1 Macrophage Scavenger Receptor A (MSR-A:CD204) CD204 CD204/Scavenger Receptor macrophage scavenger receptor 1 CD204, SCARA1, SRA, phSR1, phSR2 MSR1 MSR- A: CD204 Macrophage Scavenger Receptor I
標識	Unlabeled

製造元情報

別名一覧

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掲載されている製品について
【試薬】
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【医薬品原料】
製造専用医薬品及び医薬品添加物などを医薬品等の製造原料として製造業者向けに販売しています。製造専用医薬品(製品名に製造専用の表示があるもの)のご購入には、確認書が必要です。
表示している希望納入価格は「本体価格のみ」で消費税等は含まれておりません。
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