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1%エオシンY溶液 1% Eosin Y Solution

病理研究用
for Pathology Research
製造元 :
富士フイルム和光純薬(株)
保存条件 :
冷所 (25℃以下)
CAS RN® :
(548-26-5)
  • 構造式
  • ラベル
  • 荷姿
SDS
比較
製品コード
容量
価格
在庫
販売元
051-06515
JAN
4987481374591
500mL
希望納入価格
4,500 円

ドキュメント

SDS
製品規格書
スペクトルデータ
検査成績書
校正証明書

ラインアップ

1 % エオシンY溶液

  • エオシンY・・5.0 g
  • 蒸留水・・・・500 mL
  • 酢酸・・・・・数滴

0.1% エオシンYエタノール溶液

  • 10 %エオシンY溶液・・5 mL
  • 95 %エタノール・・・・495 mL

0.5 % エオシンYエタノール溶液

  • 10 %エオシンY溶液・・25 mL
  • 95 %エタノール・・・・475 mL

上記3種類のエオシンY溶液は、水溶液タイプ、エタノール溶液タイプともに良好な染色結果を示します。お好みによりお選びください。また、濃度について、基本的に濃度の高い方がより薄い切片に使用されます。

概要・使用例

概要 エオシンYはヘマトキシリン・エオシン染色に使用され、細胞質・細胞間質・線維類を淡赤~濃赤色に染色する。これら組織は強く陽性荷電しており、水溶液中で負性荷電しているエオシンYと結合し染まる。この時、酢酸添加でより酸性条件にすると組織の陽性荷電が多くなりエオシンYの染色性は増す。
 組成:エオシンY(C.I.45380)  5.0g
    蒸留水         500ml
    酢酸          1~2滴
 *ヘマトキシリン・エオシン染色とは、病理組織の最も基本的な染色法で組織構造の光顕レベルでの全体像の把握を目的とする。細胞核・石灰部・軟骨組織等はヘマトキシリンにより青藍色~淡青藍色に染まる。
 この水溶液タイプの他、エタノール溶液タイプもあり、各々染色性は優れている。好みにより選択できる。特に水溶液タイプは凍結切片時にも使用可能。
 ロット毎に染色性を確認試験しているので安心してお使い頂ける。
WAKO BIO WINDOW No.15,p2(1998)。WAKO BIO WINDOW 別冊 病理研究用試薬p20(1999)。和光純薬時報 Vol.66 No.4 p.13(1998)。
【組 成】
●1% エオシンY溶液
・エオシンY 5.0g ・蒸留水 500ml ・酢酸 数滴
※3種類のエオシンY溶液は、水溶液タイプ、エタノール溶液タイプともに良好な染色結果を示します。
お好みによりお選び下さい。また、濃度について、基本的に濃度の高い方がより薄い切片に使用されます。 (Wako BioWindow JUN.2012/No.117, p14)
用途 病理染色液

物性情報

溶解性 水、エタノール及びアセトンに溶ける。「溶解性情報」は、最適溶媒が記載されていない場合がございます。
pH情報 pH : 約5

「物性情報」は参考情報でございます。規格値を除き、この製品の性能を保証するものではございません。
本製品の品質及び性能については、本品の製品規格書をご確認ください。
なお目的のご研究に対しましては、予備検討を行う事をお勧めします。

製造元情報

別名一覧

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  • 掲載されている製品について
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