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抗IDH1-R132S,モノクローナル抗体 (SMab-1) Anti IDH1-R132S, Monoclonal Antibody (SMab-1)

免疫化学用
for Immunochemistry
製造元 :
富士フイルム和光純薬(株)
保存条件 :
冷凍 (ドライアイス輸送)
免疫動物 :
Mouse
クローンNo. :
SMab-1
種別 :
Monoclonal
  • 構造式
  • ラベル
  • 荷姿
SDS
比較
製品コード
容量
価格
在庫
販売元
015-24091
JAN
4548995002617
100μg
希望納入価格
40,100 円

2

ドキュメント

SDS
添付文書
スペクトルデータ
検査成績書
校正証明書

製品情報

抗原名 IDH1-R132S 適応実験 WB, IHC, ELISA サブクラス IgG1
抗原情報 ヒト IDH1-R132S ペプチド 種交差性 - 標識 非標識
抗原別名 PICD, HEL-216, IDPC, IDHC 免疫動物 マウス クローンNo. SMab-1
概要 IDH(イソクエン酸脱水素酵素)はイソクエン酸とα- ケトグルタル酸とを相互変換する酸化還元酵素で、哺乳類では IDH1(細胞質,NADP+ 依存性)、IDH2(ミトコンドリア,NADP+ 依存性)および IDH3(ミトコンドリア,NAD+ 依存性)の 3 種類が知られています。
IDH1 はエネルギー産生の場である TCA 回路に関与する酵素である一方で、近年では星状細胞腫、乏突起膠腫および乏突起星細胞腫等のグリオーマに対して IDH1/2 の遺伝子変異が多く見つかり、神経膠腫の発生に深く関わっていることが報告されています。
IDH1の変異では、132位のArgがHisではなく Cys、Ser、Gly、Leuに変換される変異も発生します。
本抗体は132位のArgがSerに変換されたIDH1-R132Sを認識するモノクローナル抗体です。
参考文献
  1. Kaneko, M. K. et al. : Biochem. Biophys. Res. Commun., 406, 608(2011).
  2. Kato, Y., Brain Tumor Pathol., 32(1), 3-11 (2015).

*適応実験
FC:フローサイトメトリー、 ICC:免疫細胞化学、  IHC:免疫組織化学 、IHC(F):免疫組織化学(凍結切片)、
IHC(P):免疫組織化学(パラフィン切片)、 IP:免疫沈降、 Neu:中和反応、 WB:ウェスタンブロット

物性情報

組成 PBS(pH7.2) containing 0.05% sodium azide

「物性情報」は参考情報でございます。規格値を除き、この製品の性能を保証するものではございません。
本製品の品質及び性能については、本品の製品規格書をご確認ください。
なお目的のご研究に対しましては、予備検討を行う事をお勧めします。

抗体情報

抗原名 IDH1-R132S
抗原別名 IDH1-R132S
サブクラス IgG1

製造元情報

別名一覧

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