カートに追加しました

比較表に追加しました

抗PIWIL1, モノクローナル抗体(2C12) Anti PIWIL1, Monoclonal Antibody(2C12)

免疫化学用
for Immunochemistry
製造元 :
富士フイルム和光純薬(株)
保存条件 :
冷凍 (ドライアイス輸送)
交差性 :
Human,Mouse
免疫動物 :
Mouse
クローンNo. :
2C12
種別 :
Monoclonal
適用 :
IP
GHS :
  • 構造式
  • ラベル
  • 荷姿
SDS
比較
製品コード
容量
価格
在庫
販売元
017-23451
JAN
4987481617902
100μL
希望納入価格
35,200 円

ドキュメント

SDS
製品規格書
添付文書
スペクトルデータ
検査成績書
校正証明書

概要・使用例

概要 本抗体はヒト・マウスPIWIL1(HIWIとMIWI)を認識するモノクローナル抗体です。ヒト・マウス由来の細胞・組織から内在性PIWIL1を免疫沈降できます。また、免疫沈降画分からPIWIL1結合piRNAを取得できます。
[特長]
・内在性PIWIL1を免疫沈降できる。
・PIWIL1結合piRNAを精製できる。
[性状]
・免疫原:PIWIL1タンパク質N末端の19アミノ酸からなるポリペプチド
・形状:50% Glycerol, 1×TBS(pH7.4), 0.05w/v% Sodium Azide
・クローンNo.:2C12
・由来:マウス腹水からProtein Aでアフィニティー精製
・サブクラス:IgG3・κ
・交差性:ヒト、マウス
・タンパク質濃度:ラベルに記載
[使用濃度]
IP:5-10μg/20μl 10% Protein G beads slurry
免疫沈降に使用可能
Anti PIWIL1, Monoclonal Antibody(2C12)

本抗体は、ヒトとマウスのPIWIL1(HIWIとMIWI)を特異的に認識するモノクローナル抗体です。ヒトやマウス由来の細胞及び組織から内在性PIWIL1タンパク質を免疫沈降できます。また、免疫沈降画分からRNAを精製することでPIWIL1結合piRNAを取得できます。
PIWIサブファミリータンパク質は、生殖細胞や幹細胞の一部で発現しており、piRNAによる細胞の分化・発生制御機構に重要な役割を担っていると考えられています。

【特 長】
●内在性PIWIL1タンパク質を免疫沈降できる。
●PIWI1結合piRNAを免疫沈降できる。
●ヒト、マウスの組織及び細胞で使用できる。

【性 状】
◆濃度:ラベルに記載
◆組成:0.05% Sodium Azide, 50% Glycerol TBS溶液, pH7.4
◆クローンNo. 2C12
◆サブクラス:IgG3・κ
◆保存条件:-20℃

Wako BioWindow No.109, p. 3 (2011.4)
piRNA の精製に使用できます
抗PIWIL1, モノクローナル抗体(2C12)

本抗体は、ヒトとマウスのPIWIL1(HIWI とMIWI)を特異的に認識するマウスモノクローナル抗体です。ヒトやマウス由来の細胞及び組織サンプルから内在性PIWIL1タンパク質を免疫沈降できます。また、免疫沈降画分からRNA を精製することでPIWIL1 結合piRNA を取得できます。
PIWI サブファミリータンパク質は、生殖細胞や幹細胞の一部で発現しており、piRNA による細胞の分化・発生制御機構に重要な役割を担っていると考えられています。

<特長>
 ・内在性PIWIL1 タンパク質を免疫沈降できる
 ・PIWIL1 結合piRNAを免疫沈降できる
 ・ヒト、マウスの細胞及び組織で使用できる

<性状>
 ・濃度:ラベルに記載
 ・組成: 0.05% Sodium Azide, 50% Glycerol, TBS 溶液(pH 7.4)
 ・クローンNo.: 2C12
 ・サブクラス: IgG3・κ
 ・保存条件:- 20℃
 ・使用量:5-10μg/10% Protein G beads slurry(免疫沈降)

和光純薬時報 Vol.79, No.2 p22 (2011)
特長 1) 内在性 ヒト・マウス PIWIL1 の免疫沈降に最適
2) PIWIL1と相互作用するRNA(piRNAなど)やタンパク質の解析に利用可能
製法 Protein Aによるアフィニティー精製
使用方法 免疫沈降:5-10μg/IP assay or reaction

物性情報

起源 マウス腹水
特異性 ヒトおよびマウスPIWIL1(HIWIおよびMIWI)
組成 0.05% Sodium Azide, 50% Glycerol with 1×TBS, pH7.4.
濃度 ラベルに記載

「物性情報」は参考情報でございます。規格値を除き、この製品の性能を保証するものではございません。
本製品の品質及び性能については、本品の製品規格書をご確認ください。
なお目的のご研究に対しましては、予備検討を行う事をお勧めします。

抗体情報

抗原名 PIWIL1
抗原別名 piwi-like 1 (Drosophila)
HIWI, PIWI
PIWIL1
Piwi-like 1 (PIWIL1)
PIWIL1/HIWI
サブクラス IgG3・κ

製造元情報

別名一覧

  • PIWI
  • 掲載内容は本記事掲載時点の情報です。仕様変更などにより製品内容と実際のイメージが異なる場合があります。
  • 製品規格・包装規格の改訂が行われた場合、画像と実際の製品の仕様が異なる場合があります。
  • 掲載されている製品について
    【試薬】
    試験・研究の目的のみに使用されるものであり、「医薬品」、「食品」、「家庭用品」などとしては使用できません。
    試験研究用以外にご使用された場合、いかなる保証も致しかねます。試験研究用以外の用途や原料にご使用希望の場合、弊社営業部門にお問合せください。
    【医薬品原料】
    製造専用医薬品及び医薬品添加物などを医薬品等の製造原料として製造業者向けに販売しています。製造専用医薬品(製品名に製造専用の表示があるもの)のご購入には、確認書が必要です。
  • 表示している希望納入価格は「本体価格のみ」で消費税等は含まれておりません。
  • 表示している希望納入価格は本記事掲載時点の価格です。