抗マウスAgo2, モノクローナル抗体
Anti Mouse Ago2, Monoclonal Antibody
- 免疫化学用
-
for Immunochemistry
- 製造元 :
- 富士フイルム和光純薬(株)
- 保存条件 :
- 冷蔵 (氷冷輸送)
- 抗原由来動物 :
- Mouse
- 交差性 :
- Rat, Chinese hamster
- 免疫動物 :
- Mouse
- クローンNo. :
- 2D4
- 種別 :
- Monoclonal
- 適用 :
- IHC staining, WB, IP
- GHS :
-
- 構造式
- ラベル
- 荷姿
比較
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製品コード
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容量
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価格
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在庫
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50μL
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20以上 |
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100μL
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18 |
ドキュメント
概要・使用例
概要 | Argonaute2(AGO2)は、RNAi経路において標的RNAの認識、切断を行うRISC(RNA Induced Silencing Complex) の主要なコンポーネントとして同定されたタンパク質です。本品は、免疫染色やウエスタンブロットだけでなく、免疫沈降に使用できる優れた抗体です。 免疫沈降により回収したAGO2タンパク質は、RNAi経路に存在するRNA(microRNA、siRNAなど)と結合しています。 [性状] ・免疫原:マウスAGO2の部分配列を含む合成ペプチド。 ・形状:10%グリセロールを含むTBS溶液(0.09%アジ化ナトリウム含有)。 ・クローンNo.:2D4。 ・精製:マウス腹水からアフィニティー精製。 交差性:マウス、ラット、ハムスターAGO2に交差。ヒトAGO2には交差しない。 |
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特長 | 1) 免疫沈降、ウェスタンブロットに使用可能。 2) マウス、ラット、チャイニーズハムスターのAGO2に交差性を示す。 3) 免疫沈降によりRISCに取込まれたmicroRNAを精製可能。 |
使用例 | Western blot 1 : 200 – 1 : 1,000 Immunoprecipitation 10μg / 20μL 10 % Protein G beads slurry |
物性情報
外観 | 無色の液体 |
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起源 | マウス腹水 |
特異性 | マウス、ラット、チャイニーズハムスターのAGO2に交差性を示す。 |
組成 | 1×TBS (pH 7.4) aqueous solution with 10% glycerol containing 0.05% sodium azide. |
濃度 | ラベルに記載。 |
「物性情報」は参考情報でございます。規格値を除き、この製品の性能を保証するものではございません。
本製品の品質及び性能については、本品の製品規格書をご確認ください。
なお目的のご研究に対しましては、予備検討を行う事をお勧めします。
抗体情報
抗原名 | AGO2 |
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抗原別名 | Ago 2 eukaryotic translation initiation factor 2C, 2 AGO2, MGC3183, Q10 EIF2C2 Eukaryotic Translation Initiation Factor 2C, 2 (EIF2C2) |
サブクラス | IgG1 |
製造元情報
別名一覧
- 抗マウスArgonaute 2, モノクローナル抗体
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- 掲載されている製品について
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