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D-ルシフェリン D-Luciferin

生化学用
for Biochemistry
規格含量 :
97.0+% (HPLC)
製造元 :
富士フイルム和光純薬(株)
保存条件 :
冷凍 (ドライアイス輸送)
CAS RN® :
2591-17-5
分子式 :
C11H8N2O3S2
分子量 :
280.32
  • 構造式
  • ラベル
  • 荷姿
SDS
比較
製品コード
容量
価格
在庫
販売元
127-03941
JAN
4987481286993
5mg
希望納入価格
12,100 円

13

販売元
123-03943
JAN
4987481445857
50mg
希望納入価格
70,400 円

9

ドキュメント

SDS
製品規格書
スペクトルデータ
検査成績書
校正証明書

概要・使用例

概要 〈生化学用(基礎)試薬〉〈発光分析試薬〉
原子あるいは分子が、室温付近で、化学反応によって生じるエネルギーにより励起された光を発する現象を化学発光と言います。化学発光法による分析は、目的成分を高感度 (pmol~fmol) で分析することができます。
〈生物発光試薬〉
 化学発光のうちで、特に生物体内で起こるものを生物発光と呼びます。
〈ルシフェリン-ルシフェラーゼ系〉
ホタルの体内で生合成されるルシフェラーゼは、ルシフェリンを基質として、ATP, Mg2+存在下でアデニルルシフェリンとなり、O2によりアデニルオキシルシフェリンとなる。この時562nmの光を発する。本法によりATPの定量やATPの増加を測ることにより、クレアチンキナーゼやヌクレオチドホスファターゼ等の活性測定が可能である。
 Luciferaseの基質。ATPの微量定量に用いられる。
 
〈酵素・基質・阻害剤〉〈酵素基質〉〈発光基質〉
和光純薬時報 Vol.60 No.3 p.19(1992)、Wako New Product Digest No.12 p.2。
用途 ATPの定量、クレアチンキナーゼやヌクレオチドホスファターゼ等の活性測定。

物性情報

外観 白色〜黄色, 結晶性粉末〜粉末又は塊
特異性 基質とする酵素 : luciferase
溶解性 0.5mol/lの炭酸ナトリウムに溶ける。
エタノール及びアセトンに溶け、水にほとんど溶けない。「溶解性情報」は、最適溶媒が記載されていない場合がございます。

「物性情報」は参考情報でございます。規格値を除き、この製品の性能を保証するものではございません。
本製品の品質及び性能については、本品の製品規格書をご確認ください。
なお目的のご研究に対しましては、予備検討を行う事をお勧めします。

製造元情報

別名一覧

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  • 製品規格・包装規格の改訂が行われた場合、画像と実際の製品の仕様が異なる場合があります。
  • 掲載されている製品について
    【試薬】
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    試験研究用以外にご使用された場合、いかなる保証も致しかねます。試験研究用以外の用途や原料にご使用希望の場合、弊社営業部門にお問合せください。
    【医薬品原料】
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