ノギン,マウス,組換え体
Noggin, Mouse, recombinant
比較
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製品コード
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容量
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価格
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在庫
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1mg
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20μg
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18 |
ドキュメント
アプリケーション
概要・使用例
概要 | ノギンは、当初発生学分野においては背腹軸の形成に重要な役割を持つBMP-4のアンタゴニストとして発見された拡散性のタンパク質です。BMP自体に結合し、BMPが受容体に結合するのを妨げることでシグナル伝達の発生を妨げます。 また、神経誘導因子であり、未分化外胚葉細胞に作用させると中枢神経系細胞を分化誘導します。 分子量約46,400(homodimer)(アミノ酸206残基からなる分子のhomodimer) BMPアンタゴニスト ノギン,マウス,組換え体 TGF-βファミリーに分類される骨形成タンパク質(BoneMorphogenetic Protein ; BMP)類には骨・軟骨の産生誘導活性の他、胚発生時の中胚葉の腹側化や体節形成の決定作用があります。BMP 類のこのような活性の調整にはBMP アンタゴニストが関与することが知られています。 ノギンは、BMP 類に直接結合することによりBMP 受容体との結合を妨げる代表的なアンタゴニストです。また、神経誘導因子であり未分化外胚葉細胞に作用させると中枢神経系細胞に分化を誘導します。 和光純薬時報 Vol.79, No.4 p23 (2011) |
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使用方法 | 滅菌水に0.1-1.0ng/mLの濃度に溶解する。溶解後長期保存する場合は希釈前の段階でキャリアータンパク質を添加して凍結保存。凍結融解の繰返しを避けるために使用量ごとに小分けして凍結する。 |
使用上の注意 | 本品は微量のため視認できない場合があります。 チューブを開封する前には必ず遠心して下さい。 |
物性情報
起源 | E. coli expressed mouse noggin |
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活性 | ED50: 1.0-2.0ng/mL ATDC軟骨形成細胞において、5ng/mLのBMP4により誘導されるアルカリホスファターゼ産生の阻害能による。 |
溶解性 | 水に溶ける。「溶解性情報」は、最適溶媒が記載されていない場合がございます。 |
組成 | 安定剤不含 |
純度 | エンドトキシン:<=0.1ng/ug |
「物性情報」は参考情報でございます。規格値を除き、この製品の性能を保証するものではございません。
本製品の品質及び性能については、本品の製品規格書をご確認ください。
なお目的のご研究に対しましては、予備検討を行う事をお勧めします。
製造元情報
別名一覧
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- 掲載されている製品について
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