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細胞毒性フルオロテストワコー Cytotoxic Fluoro test Wako

細胞毒性測定用
for Cytotoxicity Assay
製造元 :
富士フイルム和光純薬(株)
保存条件 :
冷凍 (ドライアイス輸送)
適用法令 :
危4-3(水溶性)-III PRTR-1
GHS :
  • 構造式
  • ラベル
  • 荷姿
SDS
比較
製品コード
容量
価格
在庫
販売元
293-55001
JAN
4987481375680
1000回用
希望納入価格
152,000 円

ドキュメント

SDS
製品規格書
スペクトルデータ
検査成績書
校正証明書

アプリケーション

概要・使用例

概要 本試薬は、Fluorometric Assay based on Cell Lysis & Staining method(FACLS法)を用いた、死細胞、全細胞数及び細胞生存率を測定するキットである。測定には核酸蛍光染色剤と細胞溶解剤とを組み合わせて使用する。この核酸蛍光染色剤は、細胞膜に障害を受けた死細胞の膜を通過して核酸と反応することにより蛍光を発し、生細胞に対しては膜透過性を示さない特長がある。この性質を利用した蛍光測定により、高感度測定が可能となる。また付着、浮遊細胞ともに使用可能である。
従って、下記の様な項目の測定に有効である。

・ 細胞毒性測定試験
・ 細胞増殖能測定試験
・ 細胞の生死の割合の測定
・ 動物実験代替試験
WAKO BIO WINDOW No.15,p20(1998)。WAKO BIO WINDOW 別冊 ELISAキット&関連機器p6(1998)。和光試薬時報Vol.67 No.1, p.13(1999)。
Q&A:WAKO BIO WINDOW No.19,p22(1999)。
細胞毒性フルオロテストワコー(FACLS法)
【特長】
■付着細胞・浮遊細胞ともに使用可能
■同一ウェル内で死細胞数、全細胞数及び細胞生存率が短時間で測定可能
■測定試料に対して培地交換・細胞洗浄・細胞遠心分離等の煩雑な操作不要
■酵素反応を利用しないため、薬剤によるpH の変動・測定温度・反応時間・血清入りの培養液に含まれる酵素活性等の心配なし
■ラジオアイソトープ、有機溶媒等を使用しないため取り扱い操作、試験後の廃棄が容易
■本蛍光法は死細胞を選択的に検出でき、従来の吸光測定法に比べ高感度測定が可能
■2ステップで操作が完了。迅速な測定が可能なため、蛍光プレートリーダーを用いて多検体処理が可能
■測定波長:励起420nm、蛍光460nm
(Wako BioWindow April.2015/No.136, p11)
構成 構成
1.Fluorescence Reagent 1バイアル(500 ug)
2.Lysis Solution 1バイアル(10 ml)

物性情報

「物性情報」は参考情報でございます。規格値を除き、この製品の性能を保証するものではございません。
本製品の品質及び性能については、本品の製品規格書をご確認ください。
なお目的のご研究に対しましては、予備検討を行う事をお勧めします。

製造元情報

別名一覧

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