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NHイムノクロマト VT1/2 NH Immunochromato VT1/2

製造元 :
ニッポンハム(株)
保存条件 :
冷蔵 (氷冷輸送)
適用法令 :
PRTR-1
  • 構造式
  • ラベル
  • 荷姿
比較
製品コード
容量
価格
在庫
販売元
302-93321
製造元
302-93321
20回用
希望納入価格
14,600 円

9

ドキュメント

スペクトルデータ
検査成績書
校正証明書

アプリケーション

概要・使用例

概要 大規模な食中毒や死亡例が報告されている腸管出血性大腸菌は、これらが産生するベロ毒素(Verotoxin,VT)により症状を示します。このベロ毒素は抗原性の異なるベロ毒素1型(VT1)とベロ毒素2型(VT2)に大別され、非常に強力な毒性を有することが知られています。
日本国内ではO157、O26をはじめとして多数の血清型が検出されており、検査法の通知されているO157及びO26以外の腸管出血性大腸菌による食中毒を防止するためには、食品中のベロ毒素の確認が有効となります。また、腸管出血性大腸菌は、ベロ毒素産生性の確認より確定されるため、腸管出血性大腸菌が検出された場合には、ベロ毒素の検査を行う必要があります。
本品は、イムノクロマト法を用いたベロ毒素検出キットで、簡単な操作で短時間にVT1及びVT2の検出と識別が可能です。
■特長
・簡単な操作と容易な判定
増菌培養液をテストプレートに滴下し、15分後に赤紫色のラインを判定するだけです。
・VT1とVT2の識別が可能
1本のテストストリップでベロ毒素の有無だけではなく、VT1とVT2の識別が可能です。
・大腸菌O157、O26、O111と同時に検査可能
大腸菌O157、O26、O111検査用に増菌した培養液から検査可能です。
Wako Analytical Circle No.57, p.15 (2010.6)
イムノクロマト法により食中毒菌を簡易迅速測定
NHイムノクロマトシリーズ

本品は、イムノクロマト法により、食中毒原因菌を簡易に測定するキットです。
従来の培養法に組み合わせてご使用いただくことにより、時間・コスト削減が図れます。

<特長>
 ●低コスト
  ・ 1テスト700円/テストと非常に安価。
  ・ 培養法に比べ、人件費を含めた検査コストの削減が見込めます。
 ●簡便な操作
  ・ 操作は、増菌培養液をテストストリップへ滴下するだけです。
 ●容易かつ迅速な判定
  ・ 試験開始15 分後※に、赤紫色のラインを確認するだけであり、培養法に比べ簡単かつ短時間で判定可能です。
   ※増菌培養の時間は除きます。
 ●豊富なラインナップ
  ・ ベロ毒素検出キットはVT1 とVT2 を区別して検出可能です。

(ANALYTICAL CIRCLE 2011.9/No.62, p16)
(ANALYTICAL CIRCLE 2015.6/No.77, p16)
(ANALYTICAL CIRCLE 2015.9/No.78, p22)

物性情報

「物性情報」は参考情報でございます。規格値を除き、この製品の性能を保証するものではございません。
本製品の品質及び性能については、本品の製品規格書をご確認ください。
なお目的のご研究に対しましては、予備検討を行う事をお勧めします。

製造元情報

別名一覧

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