ピッカジーン発光キット
PicaGene Luminescence Kit
- 製造元 :
- 東洋ビーネット(株)
- 保存条件 :
- 冷凍 (ドライアイス輸送)
- 構造式
- ラベル
- 荷姿
比較
|
製品コード
|
容量
|
価格
|
在庫
|
|
---|---|---|---|---|---|
|
|
100回用×5
|
|
10 |
|
ドキュメント
- スペクトルデータ
-
- 検査成績書
-
- 校正証明書
-
アプリケーション
概要・使用例
概要 | 測定原理 ルシフェリン+ATP + CoA ↓Mg2+←ルシフェラーゼ ルシフェリル・AMP + ルシフェリル・CoA ↓O2←ルシフェラーゼ オキシルシフェリン + CO2 + hν (560nm) 酸化反応による発光 本品はプロモーター活性、エンハンサー活性測定などに使用される、ルシフェラーゼアッセイ用の基質である。CATアッセイより感度の良い方法として知られているルシフェラーゼアッセイは、ホタルのルシフェラーゼ酵素をコードしたluc遺伝子をレポーター遺伝子として利用する方法であるが、発光がわずか数秒で減衰するため、特殊な装置を必要としていた。本品は従来の基質による発光に比べ、10倍の発光量と数分以上にわたる安定性を実現したため、ルミノメーターを始め、写真撮影、シンチレーションカウンターでの測定も可能となった。 〈遺伝子工学用試薬カタログ・マニュアル〉〈Gene Transfer〉 WAKO BIO WINDOW No.4,p4(1997)、No.32,p10(2001)。 Q&A:WAKO BIO WINDOW No.4,p7(1997)。 |
---|---|
特長 | 1.高感度(CATアッセイの100倍以上) ・サンプルが少量でも高感度に測定可能 ・発現の微弱なプロモーターの測定に最適 ・ルシフェラーゼ量10 -22 molまで測定可能 2.アイソトープ不要 ・一般の実験室で作業でき、安全面・コスト面でも有利 3.迅速測定 ・10数分間での測定が可能 4.従来のルシフェラーゼ反応の10倍の発光強度と、数分間安定した発光 ・発光の急速な減衰がなく、高感度測定が容易 5.操作が簡単 ・培養細胞を溶解して発光を測定するだけ ・発光が安定しているため反応後あわてて作業する必要がない 6.ルミノメーターを始め、写真撮影、シンチレーションカウンターなど様々な手段での測定が可能 7.各用途に対応したベクター群と使いやすい溶解剤を用意 |
構成 | 発光基質(凍結乾燥品)…5本 バッファー10ml…5本 ルシフェラーゼスタンダード酵素…1本 |
使用上の注意 | 細胞溶解剤は別売りです。PicaGene(TM) Cell Culture Lysis Reagent Luc(和光コード:300-04351)及びPicaGene(TM) Cell Culture Lysis Reagent LCβ(和光コード:307-04361)をご覧下さい。 ルシフェラーゼアッセイ用ベクターは、PicaGene(TM) Cassette Vector (和光コード:309-02861), PicaGene(TM) Basic Vector (和光コード:302-02851), PicaGene(TM) Promoter Vector (和光コード:305-02841), PicaGene(TM) Enhancer Vector (和光コード:308-02831), PicaGene(TM) Control Vector (和光コード:301-02821), PicaGene(TM) Cassette Vector 2 (和光コード:302-04811), PicaGene(TM) Basic Vector 2 (和光コード:306-04831), PicaGene(TM) Promoter Vector 2 (和光コード:303-04841), PicaGene(TM) Enhancer Vector 2 (和光コード:300-04851), PicaGene(TM) Control Vector 2 (和光コード:309-04821)を参照下さい。 |
物性情報
「物性情報」は参考情報でございます。規格値を除き、この製品の性能を保証するものではございません。
本製品の品質及び性能については、本品の製品規格書をご確認ください。
なお目的のご研究に対しましては、予備検討を行う事をお勧めします。
製造元情報
別名一覧
- 掲載内容は本記事掲載時点の情報です。仕様変更などにより製品内容と実際のイメージが異なる場合があります。
- 製品規格・包装規格の改訂が行われた場合、画像と実際の製品の仕様が異なる場合があります。
- 掲載されている製品について
- 【試薬】
- 試験・研究の目的のみに使用されるものであり、「医薬品」、「食品」、「家庭用品」などとしては使用できません。
- 試験研究用以外にご使用された場合、いかなる保証も致しかねます。試験研究用以外の用途や原料にご使用希望の場合、弊社営業部門にお問合せください。
- 【医薬品原料】
- 製造専用医薬品及び医薬品添加物などを医薬品等の製造原料として製造業者向けに販売しています。製造専用医薬品(製品名に製造専用の表示があるもの)のご購入には、確認書が必要です。
- 表示している希望納入価格は「本体価格のみ」で消費税等は含まれておりません。
- 表示している希望納入価格は本記事掲載時点の価格です。
Share