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ファイバーキャット® 2003 FibreCat® 2003[Bis(eta-norbornadiene)rhodium(I)Tetrafluoroborate-Triphenylphosphine PE fibres]

規格含量 :
Rh : 3.0~4.0%
製造元 :
富士フイルムワコーケミカル(株)
保存条件 :
室温
適用法令 :
安衛法57条・有害物表示対象物質 労57-2
GHS :
  • 構造式
  • ラベル
  • 荷姿
SDS
比較
製品コード
容量
価格
在庫
販売元
325-56651
製造元
325-56651
JAN
4987481720206
1g
希望納入価格
7,000 円

16

販売元
321-56653
製造元
321-56653
JAN
4987481720213
5g
希望納入価格
24,000 円

9

ドキュメント

SDS
製品規格書
スペクトルデータ
検査成績書
校正証明書

アプリケーション

1000シリーズ:Pd系触媒(鈴木カップリング反応等に使用できます。)

1000シリーズ:Pd系触媒

※100Xは1000シリーズのいずれかの製品です。

2000シリーズ: Rh系触媒(水素添加反応等に使用できます。)

3000シリーズ: Ru、Os系触媒(選択的酸化反応等に使用できます。)

4000シリーズ: Pt系触媒(ヒドロシリル化反応等に使用できます。)

概要・使用例

概要 リサイクル・リユースが可能なグリーンケミストリー分野で期待されるポリマー固定型触媒の一つ。テトラフルオロほう酸ビス(η-ノルボルナジエン)ロジウム(I)とトリフェニルホスフィンをポリエチレン繊維に固定したもので、ファイバーキャットはJonson Matthey社の登録商標である。有機合成触媒(水素添加用)として用いられ、取り扱いが容易、様々な反応溶媒中での攪拌において分散性がよく、また、反応終了後の除去が容易である。
特長 生成物の収率の向上 : より良い分離性&不純物の低下。工程時間の削減 : 均一系触媒よりも早く簡単な分離。金属回収の向上 : 金属ロスの最小化&財務的リターンの向上。容易なろ過性 : ほとんどの溶媒に不溶。取り扱いの安全性 : 均一系触媒として使用、取り扱いが可能、非発火性。物理的強度の向上 : 様々な攪拌方法で使用可能、微粒子を発生させない、リサイクルに適している。
用途 有機合成用。
使用上の注意 アルゴン封入

物性情報

外観 淡黄色~赤色の結晶性粉末

「物性情報」は参考情報でございます。規格値を除き、この製品の性能を保証するものではございません。
本製品の品質及び性能については、本品の製品規格書をご確認ください。
なお目的のご研究に対しましては、予備検討を行う事をお勧めします。

製造元情報

別名一覧

  • 掲載内容は本記事掲載時点の情報です。仕様変更などにより製品内容と実際のイメージが異なる場合があります。
  • 製品規格・包装規格の改訂が行われた場合、画像と実際の製品の仕様が異なる場合があります。
  • 掲載されている製品について
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    試験研究用以外にご使用された場合、いかなる保証も致しかねます。試験研究用以外の用途や原料にご使用希望の場合、弊社営業部門にお問合せください。
    【医薬品原料】
    製造専用医薬品及び医薬品添加物などを医薬品等の製造原料として製造業者向けに販売しています。製造専用医薬品(製品名に製造専用の表示があるもの)のご購入には、確認書が必要です。
  • 表示している希望納入価格は「本体価格のみ」で消費税等は含まれておりません。
  • 表示している希望納入価格は本記事掲載時点の価格です。