n-オクチル-β-D-グルコピラノシド
n-Octyl-beta-D-glucopyranoside
- 規格含量 :
- 98.0+% (GC)
- 製造元 :
- (株)同仁化学研究所
- 保存条件 :
- 冷蔵 (室温輸送)
- CAS RN® :
- 29836-26-8
- 分子式 :
- C14H28O6
- 分子量 :
- 292.37
- 構造式
- ラベル
- 荷姿
比較
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製品コード
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容量
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価格
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在庫
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1g
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17 |
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5g
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20以上 |
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250mg
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4 |
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ドキュメント
- スペクトルデータ
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- 検査成績書
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- 校正証明書
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概要・使用例
概要 | 〈細胞研究試薬〉〈細胞膜研究試薬〉〈膜(タンパク質)溶解剤〉 透析により、脂質およびタンパク質から容易に分離でき、酵素活性も阻害されることなく、膜タンパクを可溶化する優れたノニオン界面活性剤である。ATPaseやNADH脱水素酵素などの膜結合酵素を研究するための有用な試薬である。 CMC値25mmol/l 吸湿性あり 界面活性剤は、分子内に親水性原子団と疎水性原子団をもつ両親媒性物質です。 水に溶解した時イオンに解離するイオン性界面活性剤、イオンに解離しない非イオン性界面活性剤に分類されます。この場合、イオン性界面活性剤は、解離する際の電荷の種類により陰イオン界面活性剤、陽イオン界面活性剤、両性界面活性剤に分類されます。 本品は非イオン性界面活性剤で、用途は乳化剤、分散剤、可溶化剤、洗浄剤等ですが、膜タンパクの可溶化剤としても使用されます。 WAKO BIO WINDOW No.24,p21(2000)、No.52p20(2003.SEP.)。 〈細胞膜研究用試薬〉〈膜タンパク質可溶化剤〉〈非イオン性界面活性剤:CMC=25 mmol/l〉 膜タンパク質の抽出・精製に 膜タンパク質可溶化剤 細胞膜に存在する膜タンパク質は、細胞内外のエネルギー交換や情報伝達などの役割を担い、その機能解析は非常に重要な研究分野です。膜タンパク質の分離には各膜タンパク質に適した界面活性剤(デタージェント)を選択し、分離条件を見い出す必要があります。同仁化学では、膜タンパク質を抽出・精製する際に使用するデタージェントを多種取り揃えております。 (Wako BioWindow MAR2016 / No.142, p24) |
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特長 | イオン性界面活性剤と比較して、タンパク質に対する作用が温和です。また可溶化したタンパク質を精製する場合、イオン交換クロマトグラフィや等電点電気泳動を用いることができます。 |
物性情報
外観 | 白色粉末 |
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溶解性 | 1g/5ml(水)「溶解性情報」は、最適溶媒が記載されていない場合がございます。 |
比旋光度 | -29〜-32° (D/20) |
「物性情報」は参考情報でございます。規格値を除き、この製品の性能を保証するものではございません。
本製品の品質及び性能については、本品の製品規格書をご確認ください。
なお目的のご研究に対しましては、予備検討を行う事をお勧めします。
製造元情報
別名一覧
- 掲載内容は本記事掲載時点の情報です。仕様変更などにより製品内容と実際のイメージが異なる場合があります。
- 製品規格・包装規格の改訂が行われた場合、画像と実際の製品の仕様が異なる場合があります。
- 掲載されている製品について
- 【試薬】
- 試験・研究の目的のみに使用されるものであり、「医薬品」、「食品」、「家庭用品」などとしては使用できません。
- 試験研究用以外にご使用された場合、いかなる保証も致しかねます。試験研究用以外の用途や原料にご使用希望の場合、弊社営業部門にお問合せください。
- 【医薬品原料】
- 製造専用医薬品及び医薬品添加物などを医薬品等の製造原料として製造業者向けに販売しています。製造専用医薬品(製品名に製造専用の表示があるもの)のご購入には、確認書が必要です。
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