デオキシコール酸ナトリウム (タンパク質結晶化用)
Sodium Deoxycholate (for Protein Crystallization)
- 製造元 :
- (株)同仁化学研究所
- 保存条件 :
- 室温
- CAS RN® :
- 145224-92-6
- 構造式
- ラベル
- 荷姿
比較
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製品コード
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容量
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価格
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在庫
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販売終了
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ドキュメント
- スペクトルデータ
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- 検査成績書
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- 校正証明書
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概要・使用例
概要 | デオキシコール酸ナトリウムはドデシルスルホン酸ナトリウム(SDS)同様、陰イオン性界面活性剤で、CMC値は5mmol/lです。 本試薬はステロイド環上にも2つの水酸基を持ち、かつ末端にカルボキシル基を持っているため親水性部分が分子の一部分に限定されないという特徴を持っています。3 つの水酸基を持つコール酸に比べると親水性は弱く、より強い界面活性作用を示します。 デオキシコール酸は7分子が会合して小さいミセルを形成するため、透析等によって除去しやすいのです。 本品は精製をくり返すことにより、着色を除いたものです。そのまま水に溶かして、膜タンパク質の可溶化、精製にも使うことができます。 化学名:Deoxycholic acid,sodium salt,monohydrate WAKO BIO WINDOW No.57, p.6(2004.Mar.)。 膜タンパク可溶化剤(Detergent) ・細胞膜研究用試薬として、細胞膜から膜タンパク質を安定に取り出すために研究開発された界面活性剤です。膜タンパク質を可溶化する場合、最も重要なことは、目的タンパク質を失活させないで取り出すことができる界面活性剤の選択にあります。現在のところ、すべての膜タンパク質の可溶化に有効な界面活性剤は知られておらず、試行錯誤を繰り返しつつ選ばれているのが現状です。同仁化学では、膜タンパク質の可溶化 ・結晶化の実績がある多種の界面活性剤を取り揃えております。スクリーニングセットもございますので、是非お試し下さい。 (Wako Bio Window No. 82, p10 (2007.6)) |
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物性情報
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本製品の品質及び性能については、本品の製品規格書をご確認ください。
なお目的のご研究に対しましては、予備検討を行う事をお勧めします。
製造元情報
別名一覧
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