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MitoPeDPP MitoPeDPP

製造元 :
(株)同仁化学研究所
保存条件 :
冷蔵 (氷冷輸送)
分子式 :
C53H41IOP2
分子量 :
882.74
適用法令 :
安衛法57条・有害物表示対象物質 労57-2
  • 構造式
  • ラベル
  • 荷姿
比較
製品コード
容量
価格
在庫
販売元
346-91721
製造元
M466
JAN
4987481636668
5μg×3
希望納入価格
23,300 円

4

ドキュメント

スペクトルデータ
検査成績書
校正証明書

概要

MitoPeDPPでは実際にROSなどの酸化ストレス条件下で酸化された脂溶性ミトコンドリア膜などの過酸化物をイメージングにより評価できます

MitoPeDPPは、分子内にミトコンドリアへ局在化するトリフェニルホスホニウム基を持つため、細胞膜を透過してミトコンドリアへ集積します。ミトコンドリアへ集積したMitoPeDPPは、膜中の脂溶性過酸化物によって特異的に酸化され蛍光を発します。エネルギー産生のため、酸素を多く消費するミトコンドリアにおいて、活性酸素種(ROS)を評価することは非常に重要ですが、MitoPeDPPでは実際にROSなどの酸化ストレス条件下で酸化された脂溶性ミトコンドリア膜などの過酸化物をイメージングにより評価できます。

※本製品は福岡大学理学部 塩路先生らによって開発された製品です。

過酸化脂質(LOOH)生成フロー

生体内で発生した活性酸素種(ROS)は、脂質(LH)と反応し脂質ラジカル(L・)を生じます。更に酵素と反応し生成した脂質ペルオキシラジカル(LOO・)は、別の脂質と反応することで過酸化脂質(LOOH)を生成します。

特長

  • 細胞小器官であるミトコンドリア特異的に集積する
  • ミトコンドリア膜中の脂溶性過酸化物を検出可能
  • 励起波長488 nm、蛍光波長 535 nmで測定可能なため、光によるダメージや試料由来の自家蛍光の影響を軽減
詳細はメーカーサイトをご覧ください。

物性情報

「物性情報」は参考情報でございます。規格値を除き、この製品の性能を保証するものではございません。
本製品の品質及び性能については、本品の製品規格書をご確認ください。
なお目的のご研究に対しましては、予備検討を行う事をお勧めします。

製造元情報

別名一覧

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  • 掲載されている製品について
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